買っちゃいました、タイプライター


Underwoodという会社のスペイン製


いつも、蚤の市や古道具屋で見かけるたびに、
眺めて「いいなぁ~かっこいいなぁ~」で終わっていた。
近所のアンティークの雑貨やで一度値段を見て以来、
それは自分の誕生日か、いつかお金に余裕のある時に、と決めていました。
しかーし、
出会ってしまったちょーお買い得なコレ。
15ユーロ

この日、相方と友人たちと出かけた蚤の市で、
また所々にあるタイプライターを眺めては、値段も聞かずに素通りしていました。
あまりに欲しそうな私を見かねたのか、
隣で
「いくらするん。コレ?」と店員にたずねる相方がいました。
「25ユーロ」
(あ、そんなに安いの?でも重そうだし、そんなに安いなら、不良品??)「買うの、買わないの?」(もうちょっと考えようかな、こんなにあっさり買えてもなぁ。。。)「高いかい?じゃー20で!」
「え、ほんと?安いやん、買えば?」「あ、でも他も見て考える」「もーーーーじゃぁ、いいよ、15で持ってけドロボー!」
と、私がモジモジしている間に、15ユーロの安値になっていました

帰ってから、もともとついているインクで打ってみましたが、
薄っすらとですが印刷できました。

いやーいい味し出てますー

打ったときの独特な音もたまりません。
インクリボンも、今でも割りと購入可能だそう。
なんといっても、スペイン語ならではのこの
エニェ(Nの上に波線)と、

疑問文の文頭に必ずつけるこの逆さまの
ハテナマーク。

それと、アパートなどの階と部屋番号を示すのに使う
aとoマーク。

うーん、たまりませんな。
もうちょっと綺麗にして、インテリアとしても目立ちそうなこの子。
いい仲間手紙になれそうです

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